For future
Sea Turtle-ology
Photo : ©North Island
NEWS & EVENT
ニュース & イベント
・2024.12.15 第35回 日本ウミガメ会議 宮崎大会で口頭発表を行いました。
・2024.12.03 [プレスリリース]アカウミガメの保全への新たな一歩
・2024.11.29 「第1回ウミガメ会」を開催しました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
・2024.11.01 コミュニティサイトを開設しました。会員のみなさまのご参加お待ちしています!
・2024.10.29 「第1回ウミガメ会」を開催します(11月29日(金)オンライン開催)
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ブログ
みなさま 当団体Sea Turtle Ecology Lab(STEL… 続きを読む >
第35回 日本ウミガメ会議 宮崎大会が開催され、当団体から7名(菅沼・… 続きを読む >
プレスリリースを発表しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。 『ア… 続きを読む >
〈STELは会員のみなさまとともにウミガメのことを考えていきます〉
STELではウミガメについて考える勉強会・セミナーを定期的に開催しています。
ウミガメの謎を解明する旅へ一緒に踏み出しましょう!
STELコミュニティサイトではウミガメについて考えていく場を提供しています。
また、会員同士の交流の場、情報共有の場などとしてもご利用いただけます。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
「Sea Turtle Ecology Lab (STEL)」は、国内外の研究者やNGO・NPOと協力・連携し、基礎的なウミガメの生態を探ることを目的としたNPO法人です。
ウミガメは種によって、生息域や繁殖場所が異なっています。
また、数種が繁殖する産卵海岸では種によって産卵位置が違います。
たとえば、タイマイは海岸の奥で産卵し、アカウミガメ・オサガメ・ヒメウミガメは波打ち際近くでも産卵します。
なぜでしょうか。
ウミガメは卵の時の砂の温度によって、雌雄が決まることが知られています。
ところが、砂浜で産卵するオサガメとヒメウミガメの産卵巣では、深さが違うので、温度に差があると考えられます。
そうすると、温度で性が決定するウミガメでは、産まれてくる稚ガメの性比は偏ってしまうのでしょうか。
実際には、どちらも雌雄の割合は変わらないと考えられています。
なぜでしょうか。
STELはまだ知られていない基礎的なウミガメの生態を明らかにし、
進化と環境への適応を科学的に解明することを目標とします。
For future “Sea Turtle-ology”
STELはウミガメの謎を紐解くことにより、「ウミガメ学」を創造します。
STELは研究者やNGO・NPOと協力・連携し、基礎的なウミガメの生態を探ることを目的としたNPO法人です。
当団体の活動状況です。国内外の研究者や団体などと共同調査・研究を行っています。
ウミガメの勉強会や講演会を行います。
いまだ多くの謎に満ちたウミガメのことを一緒に考えていきましょう!
あなたのご入会をお待ちしています!
ウミガメの生態や保全、そして環境問題との関わりについて講演いたします。
ご関心をお持ちの企業、団体、教育機関などの皆さま、どうぞお気軽にお問い合わせください。
協働研究団体