For future
Sea Turtle-ology
Photo : ©North Island
【開催案内】
第3回
ウミガメ会
ウミガメ学講座① ― 地球環境とウミガメ
2025年6月7日(土)20 : 00~
[タイトル]ウミガメ学講座① ― 地球環境とウミガメ
[演 者]菅沼弘行(STEL)
第3回ウミガメ会を開催します。恐竜の時代に起源をもつウミガメは、大陸移動や地磁気の逆転、繰り返す気候変動など、地球規模の環境変動をどのように乗り越えてきたのでしょうか。地球環境とウミガメの関わりについて、皆さまと一緒に考えていきます。
※ウミガメ会では、ウミガメに関する話題を取り上げ、会員の皆さまと一緒にウミガメのことを考えていきます。
ぜひこの機会に会員となり、ウミガメの謎を解明する旅へ一緒に踏み出しましょう!
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
日時:
2025年6月7日(土)
20:00~21:00
会場:
オンライン開催
※会員はこれまでのアーカイブ動画も視聴できます。
NEWS & EVENT
ニュース & イベント
・2025.05.10 「第3回ウミガメ会」を開催します(6月7日(土)オンライン開催)。
・2025.05.08 「30by30アライアンス」に参加しました。
・2025.04.17 「ネイチャーポジティブ宣言」を表明しました。
・2025.04.01 夢を発信する「April Dream」プロジェクトに参加しました。
・2025.03.02 「第2回ウミガメ会」を開催しました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
「Sea Turtle Ecology Lab (STEL)」は、国内外の研究者やNGO・NPOと協力・連携し、基礎的なウミガメの生態を探ることを目的としたNPO法人です。
ウミガメは種によって、生息域や繁殖場所が異なっています。
また、数種が繁殖する産卵海岸では種によって産卵位置が違います。
たとえば、タイマイは海岸の奥で産卵し、アカウミガメ・オサガメ・ヒメウミガメは波打ち際近くでも産卵します。
なぜでしょうか。
ウミガメは卵の時の砂の温度によって、雌雄が決まることが知られています。
ところが、砂浜で産卵するオサガメとヒメウミガメの産卵巣では、深さが違うので、温度に差があると考えられます。
そうすると、温度で性が決定するウミガメでは、産まれてくる稚ガメの性比は偏ってしまうのでしょうか。
実際には、どちらも雌雄の割合は変わらないと考えられています。
なぜでしょうか。
STELはまだ知られていない基礎的なウミガメの生態を明らかにし、
進化と環境への適応を科学的に解明することを目標とします。
For future “Sea Turtle-ology”
STELはウミガメの謎を紐解くことにより、「ウミガメ学」を創造します。
STELは研究者やNGO・NPOと協力・連携し、基礎的なウミガメの生態を探ることを目的としたNPO法人です。
当団体の活動状況です。国内外の研究者や団体などと共同調査・研究を行っています。
STELは会員の皆さまとともにウミガメのことを考えていきます。
「ウミガメ会」開催中!
毎回ウミガメに関する話題を取り上げ、皆さまと一緒に考えるイベントを開催しています。会員はアーカイブ視聴もできます。
STELコミュニティサイト
ウミガメについて考えていく場を提供しています。
会員同士の交流・情報共有の場としてもご利用いただけます。
ウミガメの謎を解明する旅へ一緒に踏み出しましょう!
皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
ウミガメの生態や保全、そして環境問題との関わりについて講演いたします。
ご関心をお持ちの企業、団体、教育機関、学校の部活やサークルなどの皆さま、どうぞお気軽にお問い合わせください。
BLOG
ブログ
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当団体は、 4月1日を夢を発信する日にしようとする「April Dre… 続きを読む >
アカウミガメを中心とした宮崎県の野生動物に関する調査・研究・保護活動
以下の企業の皆さまより当団体の活動にご協力をいただいています。心よりお礼申し上げます。
STELは環境省の推進する「ネイチャーポジティブ宣言」を表明し、また「30by30アライアンス」に参加しています。